私が今、「この歯医者!」と選んで通っているのには、地味に大きな理由があるのです。それは、私が今通っている歯医者さんには週刊少年サンデーが毎号置いてあるのですよね。地味ながらもそれが歯医者さん選びのもっとも決め手となっています。そりゃあ通いやすさだけで言えば、駅前の歯科医院なのですが、けれども私が今通っている歯科医院には先にも言いましたように、週刊の少年マンガ雑誌まで置いてあるのですから。そして私は今、アニメから入って『境界のRINNE』にハマっているのです。そして私が通う歯医者さんには、週刊少年サンデーが毎号あるのです。おそらく院長のお子さんが買っているのでしょうか。ですから『境界のRINNE』の最新話を読みたいがためにも、今の歯科医院に通っているとも言えるでしょうか。わりとワクワクで毎回行っていますからね。『境界のRINNE』が読みたいがために、歯医者さんに行くのに小走りにもなっている中年ですよ私は。最近ではそれが唯一の楽しみかも知れません。
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今、医者の中で一番多いのが歯医者だと言われているそうですね。そう言われれば、私が住んでいるこの小さな街にも、ちょっと散歩しただけで5,6軒の歯医者の看板を見かけます。これでは患者の取り合いだろうと思うのですが、皆何とかなっているようです。こうなると、小学校の指定医になるというのはとてもラッキーでしょう。歯科検診で虫歯や歯並びに付いてチェックを受けた子が続々来院するからです。尤も私は、指定医がどのようにして決められるものかは知らないのですが・・・。今、東京では夜中に開いている歯医者があるそうですが、確かに現代は9時~5時の仕事の人ばかりではありません。夜中でないと病院に行けない人もかなり多いでしょう。歯医者は昼夜逆転で大変でしょうが、需要は多いだろうと思います。それに、最近は自宅で歯医者を開業するとは限らないので、夜子供が歯痛を起こし、顔が腫れあがっても対応してくれる歯医者は減りました。どんなに空いている医院も、潰れたのを見たことは無いのですが、歯医者も患者の要求に応える形を取った方が生き残れる社会なのかもしれません。
歯医者さんがとても苦手です。こないだ数年ぶりに通った時も、あの独特のイスに座るだけで身体がガチガチになるくらい緊張してしまって…。そんなに力を入れなくても大丈夫なのに、とお医者さんに言われてしまうほどでした。けれどもあの歯医者さんのにおい、音、雰囲気を感じるだけで緊張してしまうんです。それには理由がありました。私が歯医者さんが苦手になったきっかけは、大人になってからのこと、歯に痛みを感じて歯医者さんに行った時のことでした。痛くなってからしばらく放置してから、だったので、なにもしなくてもズキズキ痛みを感じるほどでした。麻酔を何本打っても効くことがなく、痛い部分に直接麻酔をした時、今までにない痛みが身体の中を走りました。痛みで身体が跳ね上がるのは初めてのことで…あまりの痛さに目の前が真っ白になりました。今振り返ってみても恐ろしくて冷や汗が出るくらいです。その時から歯医者が怖いと感じるようになってしまったのです。今現在、2歳の子どもを育てていますが、歯磨きは…ものすごく頑張っています。もちろん磨きすぎはよくないのでやさしく、できるだけ私と同じ思いをしなくて済むようにしてあげたいと思っています。自分自身も…そりゃもう必死です。もうあんな痛い思いはしたくありませんから。もし虫歯になることがあっても、悪化する前に、初期の段階で通おうと思います。行くのが遅くなれば遅くなるほど、痛いものだと思うので…もうあんな失敗はしません。
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